建物の構造の違いについて|2019年11月1日更新
「マンション」「アパート」の違いとは
先月「華はうす」を開業させていただきたのですが、仕事をしていくにあたり新たに資格を取らなければならないものがありまして…。
それが「不動産キャリアパーソン」という資格です。宅建協会に所属しているからか必須で、仕事の準備であたふたしている合間にまた勉強を始めました。
仕事をしていくうえで、実践に役立つことばかりなので、また初心に帰って勉強をしています。
そこで出てきたことで、皆様にご紹介したいことがあります。
それが「居住用の建物の種別」の違いについてです。
そのなかでもとりわけよくある「マンション」と「アパート」の違いについて。
「マンション」とは…一般に、3階建て以上の中高層住宅で、耐火構造設計の集合住宅のこと。
「アパート」とは…一般に、2階建て以下で木造、軽量鉄骨造の集合住宅のこと。
ということですが、イメージはできますでしょうか。
「マンション」はやはり頑丈なイメージかと思いますが、「華はうす」の周りを散策していて賃貸に特化していうと「アパート」のほうが多いかなという感じがします。
そのほかによくあるのが「テラスハウス」や「長屋」でしょうか。ちなみにご説明しておくと、以下のようになります。
「テラスハウス」とは…一戸建てを連続させた連棟式低層集合住宅のこと。一般的には2階建てで、各戸に庭がある。
「長屋」とは…平屋の連棟式住宅のこと。
です。ご参考までにどーぞ。